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WSL2

y2sunlight 2020-12-05

WSL(Windows Subsystem for Linux)には2つのバージョンがあります。

最初のWSLは、LinuxバイナリをWindows上でネイティブに実行するための互換レイヤーです。これは、一般的に使われている「仮想マシン環境」でも「コンテナ」でもなく「Subsystem」と呼ばれているWindowsで他OSのバイナリを動かすために導入された仕組みです。

一方、2019年6月にWSL(以降WSL1と呼びます)と異なった仕組みを持つ WSL2 が発表されました。WSL2 には次の特徴があります。

  • 本物のLinuxカーネルを仮想マシン(Hyper-V)上で動作させる
  • Linux側のファイルシステム(ext4)なのでWinodws側からは直接アクセスできない
  • ホスト(Windows)とは別のIPアドレスを使用する
  • WSLでは利用できなかった Docker が利用できる

Windowsで使える仮想マシンは、VMWareVirtualBox などが以前からありました。また、Microsoft では Hyper-V を Windows Server 2008 の機能の一部として出荷を開始し、近年では、通常の開発マシンとして使用される Winodws10 Pro, Enterprise, Education (Homeエディションを除く) でも使用できるようになりました。そして、Windowsの「May 2020 Update」からは Winodws10 Homeでも、WSL2 を導入することでHyper-Vを使ったLinuxを仮想マシンとして利用できるようになっています。

このように WSL2 の登場により全てのWinodwsエディションでWindowsからLinuxが使える環境が整い、様々な開発環境が整備され、WindowsとLinuxの距離は「ぐっと」近づいた感じがあります。WSL2 を取り巻く他の開発環境としては、以下もがあります:

本編では、WSL2の導入と利用について検証してみたいと思います。


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wsl2/top.txt · 最終更新: 2020/12/24 09:43 by y2sunlight