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CentOS パッケージ管理

Version CentOS 7.2

y2sunlight 2020-05-27

全ての開発環境をWindowsで揃えるのは無理があります。

  • オンプレミス(自社運用型)で24時間稼働するバージョン管理システム
  • Linux用にしか公開されていないオープンソースのパッケージ(rpm)

などはその例です。筆者も以前はWinodwsサーバーでSubversionを運用していましたが、CentOSに切り替えてから久しいです。何といってもLinuxはオープンソースですから、ハードさえあればOSもVM(Virtual Machine)も無料で自由に使えます。また、Winodws用にソースコードからexe を make する作業もできれば避けたいです。やはり、サーバー用としてLinuxは必需品になります。そして、ツールとしてLinuxを操ることもプログラマーには必要なスキルです。本編ではLinuxディストリビューションとして Red Hat系の CentOS を使います。

筆者は普段はほとんどWinodwsで作業しています。Linuxにべったり触るのは自社サーバに何か新しいパッケージを導入する時や障害時などに限れています。たまにしか使わないLinuxではコマンドも忘れがちになります。本編は筆者の備忘録的な章になっていますがご容赦下さい。

本編ではCentOSの使い方、特にパッケージの導入と保守に関して記載します。

リンク


パッケージ管理でよく使うコマンド

クイックメンテナンス

OS・パッケージ

CentOSのバージョン確認

cat /etc/redhat-release

カーネルのバージョンの確認

uname -a

パッケージの確認

rpm -qa

ディスク・メモリ

ディスク使用量の確認

df -Th

メモリ使用量の確認 (Mbytes単位)

free -mt

プロセス

プロセス情報の確認(スナップショット)

ps aux

プロセス情報の確認(リアルタイム)

top         # CPU使用順にソート
top -a      # メモリ使用順ソート
top -p PID  # プロセス指定

プロセス名でプロセスIDを取得

pgrep -fa NAME # プロセス名のパターンを指定 -f:コマンドラインも含む -a:コマンドライン表示

プロセス名でプロセスを殺す(pgrepと対で使用)

pkill -f NAME # プロセス名のパターンを指定 -f:コマンドラインも含む

ネットワーク 7つ道具

IP情報の確認

ifconfig

IP疎通テスト

ping 192.168.1.1

IP経路の確認

traceroute -n 8.8.8.8  # -nは逆引きしない

TCP疎通テスト

nc IP_ADDRESS PORT_NO
ncコマンドはyumでインストールする必要があります
yum install nmap-ncat.x86_64

TCP接続の確認

netstat -an | grep PORT_NO

ルーティングの確認

route

ARPテーブルの確認

arp
arp -d IP_ADDRESS #ARPテーブルの削除

LAMP

Apache

httpd -v  # バージョン確認

MySQL(MariaDB)

mysql --version  # バージョン確認

PHP

php -v               # バージョン確認
php -i               # phpinfo()
php -r "phpinfo();"  # ワンライナー


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centos/top.1604302508.txt.gz · 最終更新: 2020/11/02 16:35 by y2sunlight