作成日:2006/05/10
1E.6 定義済み変数
PHPは、全てのスクリプトで利用できる多くの定義済みの変数を提供します。 これらの変数は、スーパーグローバル(自動グローバル)変数とも呼ばれ、 すべてのスコープ(グローバル及びローカル)で利用できます。 変数のスコープについては「変数のスコープ」で説明します。
| 定義済み変数 | 説明 |
|---|---|
$GLOBALS |
グローバルスコープの中で利用可能な全ての変数へのリファレンス |
$_ENV |
環境変数 |
$_GET |
HTTP GETによりスクリプトに入力された変数 |
$_POST |
HTTP POSTによりスクリプトに入力された変数 |
$_COOKIE |
HTTP Cookieによりスクリプトに入力された変数 |
$_SERVER |
サーバの実行環境に関係する変数 |
$_REQUEST |
この配列に含まれる変数の存在と順番は、設定ディレクティブ variables_order に基づき定義されます。 variables_order は EGPCS (_ENV, _GET,_ POST, _COOKIE, _SERVER)を既定します。 |
$_SESSION |
セッション変数 |
$_FILES |
HTTP POSTファイルアップロードによりスクリプトに渡される変数 |
用例:
echo $GLOBALS['foo']; // グローバル変数(foo) echo $_REQUEST['PHPSESSID']; // セッションID echo $_SERVER['REMOTE_ADDR']; // アクセス元のIPアドレス
※定義済み変数は可変変数に使う事ができません:
$server= "_SERVER";
$remote = ${$server}['REMOTE_ADDR']; // $_SERVER['REMOTE_ADDR'] にはなりません
