Ground Sunlight

Windowsで作る - PHPプログラミングの開発環境

ユーザ用ツール

サイト用ツール


wsl2:command

差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面にリンクする

両方とも前のリビジョン 前のリビジョン
次のリビジョン
前のリビジョン
wsl2:command [2020/12/07 15:57]
y2sunlight [Additional Commands]
wsl2:command [2020/12/24 09:51] (現在)
y2sunlight [ディストリビューションのバージョンをWSL1またはWSL2に設定する]
行 1: 行 1:
-> 編集中 
- 
 ====== WSL2 コマンドリファレンス ====== ====== WSL2 コマンドリファレンス ======
  --- //[[http://www.y2sunlight.com|y2sunlight]] 2020-12-07//  --- //[[http://www.y2sunlight.com|y2sunlight]] 2020-12-07//
行 10: 行 8:
   * [[wsl2:install|WSL2 インストール]]   * [[wsl2:install|WSL2 インストール]]
   * WSL2 コマンドリファレンス   * WSL2 コマンドリファレンス
-  * [[wsl2:centos7|WSL2 CentOS7インストール]]+  * [[wsl2:interop|WSL2 LinuxとWindowsの相互運用性]] 
 +  * [[wsl2:clone|WSL2 ディストリビューションの複製]] 
 +  * [[wsl2:terminal|Windows タミナル]]
  
 リンク リンク
行 19: 行 19:
 ---- ----
  
-WSL(Linux用のWindowsサブシステム)と対話する最良の方法は、wsl.exeコマンドを使用することです。+WSLと対話する最良の方法は、wsl.exeコマンドを使用することです。
  
 ===== WSL2をデフォルトバージョンとして設定する ===== ===== WSL2をデフォルトバージョンとして設定する =====
行 31: 行 31:
 \\ \\
  
-===== ディストリビューション バージョンをWSL1またはWSL2に設定する =====+===== ディストリビューションバージョンをWSL1またはWSL2に設定する =====
  
 PowerShellコマンドラインを開いて次のコマンドを入力すると、インストールした各Linuxディストリビューションに割り当てられているWSLバージョンを確認できます。( Windowsビルド19041以降でのみ使用可能: ''wsl -l -v'' PowerShellコマンドラインを開いて次のコマンドを入力すると、インストールした各Linuxディストリビューションに割り当てられているWSLバージョンを確認できます。( Windowsビルド19041以降でのみ使用可能: ''wsl -l -v''
行 46: 行 46:
 </code> </code>
  
-どちらかのバージョンのWSLにより戻されるディストリビューションを設定するには、以下を実行してください:+ディストリビューションのバージョン(WSL1 またはWSL2)を設定するには、以下を実行してください:
  
 <code powershell> <code powershell>
行 66: 行 66:
 以下は、Windowsバージョン1903以降の ''wsl.exe'' を使用する場合のすべてのオプションを含むリストです。 以下は、Windowsバージョン1903以降の ''wsl.exe'' を使用する場合のすべてのオプションを含むリストです。
  
-<code> +使用法: 
-Using: wsl [Argument] [Options...] [CommandLine]+<code powershell
 +wsl [Argument] [Options...] [CommandLine]
 </code> </code>
  
行 97: 行 98:
     * ''<nowiki>--</nowiki>all'' \\ 現在インストールまたはアンインストールされているディストリビューションを含む、すべてのディストリビューションを一覧表示します。     * ''<nowiki>--</nowiki>all'' \\ 現在インストールまたはアンインストールされているディストリビューションを含む、すべてのディストリビューションを一覧表示します。
     * ''<nowiki>--</nowiki>running'' \\ 現在実行中のディストリビューションのみを一覧表示します。     * ''<nowiki>--</nowiki>running'' \\ 現在実行中のディストリビューションのみを一覧表示します。
 +    * ''<nowiki>--</nowiki>quit'', ''<nowiki>-</nowiki>q'' \\ ディストリビューション名のみを表示します。
 +    * ''<nowiki>--</nowiki>verbose'', ''<nowiki>-</nowiki>v'' \\ すべてのディストリビューションについての詳細情報を表示します。
  
   * ''<nowiki>--</nowiki>set-default <Distro>'', ''-s <Distro>'' \\ デフォルトのディストリビューションを設定します。   * ''<nowiki>--</nowiki>set-default <Distro>'', ''-s <Distro>'' \\ デフォルトのディストリビューションを設定します。
  
   * ''<nowiki>--</nowiki>terminate <Distro>'', ''-t <Distro>'' \\ 指定されたディストリビューションを終了します。    * ''<nowiki>--</nowiki>terminate <Distro>'', ''-t <Distro>'' \\ 指定されたディストリビューションを終了します。 
 +
 +  * ''<nowiki>--</nowiki>shutdown'' \\ 実行中のすべてのディストリビューションとWSL2ライトウェイト ユーティリティ仮想マシンを直ちに終了します。
  
   * ''<nowiki>--</nowiki>unregister <Distro>'' \\ ディストリビューションの登録を解除します。    * ''<nowiki>--</nowiki>unregister <Distro>'' \\ ディストリビューションの登録を解除します。 
行 116: 行 121:
 このコマンドを使用すると、WSLディストリビューションを構成できます。以下はそのオプションのリストです。 このコマンドを使用すると、WSLディストリビューションを構成できます。以下はそのオプションのリストです。
  
-使用法+使用法
 <code powershell> <code powershell>
 wslconfig [Argument] [Options...] wslconfig [Argument] [Options...]
行 154: 行 159:
   * ''~'' \\ ''bash ~'' はユーザーのホームディレクトリの中で bash シェルをに起動します。'' cd〜 '' の実行に似ています。   * ''~'' \\ ''bash ~'' はユーザーのホームディレクトリの中で bash シェルをに起動します。'' cd〜 '' の実行に似ています。
  
-  * ''-c "<command>"'' \\ コマンドを実行し、出力をプリントして、Windowsコマンドプロンプトに戻ります。 \\ 例: '' bash -c "ls"''+  * ''<nowiki>-c "<command>"</nowiki>'' \\ コマンドを実行し、出力をプリントして、Windowsコマンドプロンプトに戻ります。 \\ 例: ''<nowiki>bash -c "ls"</nowiki>''
  
 \\ \\
  
  
wsl2/command.1607324220.txt.gz · 最終更新: 2020/12/07 15:57 by y2sunlight