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apricot:usage:ja:errors-logging

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apricot:usage:ja:errors-logging [2020/09/10 09:01]
y2sunlight [設定ファイル]
apricot:usage:ja:errors-logging [2020/09/10 18:02] (現在)
y2sunlight [アセットファイル]
行 142: 行 142:
  
 ''debug'' はデバッグ出力の有効性を指定するブール値です。この値が真の場合、デバッグ出力が有効になります。初期設定は[[apricot:usage:ja:config#環境設定|環境変数]] ''APP_DEBUG'' と同じ値です。 ''debug'' はデバッグ出力の有効性を指定するブール値です。この値が真の場合、デバッグ出力が有効になります。初期設定は[[apricot:usage:ja:config#環境設定|環境変数]] ''APP_DEBUG'' と同じ値です。
- 
  
 ''renderer'' 要素には以下の子要素があります。 ''renderer'' 要素には以下の子要素があります。
  
-  * ''auto_assets'' --- 使用するリソースファイルの自動作成を指定します。 +  * ''auto_assets'' --- 使用するアセットファイルの自動作成を指定します。 
-  * ''base_url'' --- DebugBarのリソースURLを指定します。 +  * ''base_url'' --- DebugBarのアセットのベースURLを指定します。 
-  * ''base_path'' --- DebugBarのリソースのサーバ内ディレクトリを指定します。 +  * ''base_path'' --- DebugBarのアセットのサーバ内のベースパスを指定します。 
-  * ''initialize'' --- TODO: 初期化コードをレンダリングするか否かを指定します。(初期設定はtrue) +  * ''initialize'' --- 初期化コードをレンダリングするか否かを指定します。(デフォルト値はtrue) 
-  * ''stacked_data'' --- TODO: スタックデータをレンダリングするか否かを指定します。(初期設定はtrue)+  * ''stacked_data'' --- スタックデータをレンダリングするか否かを指定します。(デフォルト値はtrue)
  
-> TODO: +''auto_assets'' が true の場合、アプリケーションの初期化時に使用するリソースファイルを自動的に公開用ディレクトリーに作成します。''auto_assets'' が falseの場合は、手動でリソースファイルを作成して下さい。''base_url'' と ''base_path'' は手動の場合に指定します。 
-''auto_assets'' が true の場合、アプリケーションの初期化時に使用するリソースファイルを自動的に公開用ディレクトリーに作成します。''auto_assets'' が falseの場合は、手動でリソースファイルを作成して下さい。+ 
 +''initialize''と''stacked_data''は、デバッグ出力が有効( ''<nowiki>'debug' => true</nowiki>'' )の場合に効果があり、通常は、true のままで使用して下さい。
  
 \\ \\
行 159: 行 159:
 ==== アセットファイル ==== ==== アセットファイル ====
  
-TODO:+設定値の ''auto_assets'' がtureの場合は、アプリケーションの初期化時に自動で以下のディレクトリにのアセットファイルが作成されます。 
 + 
 +<code> 
 +/your-app-path/var/debugbar 
 +</code> 
 + 
 +''auto_assets'' がfalseの場合は、手動で以下に場所にアセットファイルを配置するように初期設定されています。 
 + 
 +<code> 
 +/your-app-path/resources/debugbar 
 +</code> 
 + 
 +デバッグ出力で使用するアセットファイルは、以下のディレクトリーに保存されているので、この下の全てのファイルとディレクリーを上記の場所にコピーして下さい。 
 + 
 +<code> 
 +/your-project/vender/maximebf/debugbar/src/DebugBar/Resources/ 
 +</code> 
 + 
 +結果的に手動の場合のアセットファイルの配置は以下のようになります: 
 + 
 +{{fa>folder-open-o}} ** /your-app-path/resources/debugbar ** 
 +<code> 
 +vendor/ 
 +widgets/ 
 +debugbar.css 
 +debugbar.js 
 +openhandler.css 
 +openhandler.js 
 +widgets.css 
 +widgets.js 
 +</code>
  
 \\ \\
apricot/usage/ja/errors-logging.1599696106.txt.gz · 最終更新: 2020/09/10 09:01 by y2sunlight