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mariadb:10.4:system-variables [2020/11/19 15:50] y2sunlight [文字セット関連のシステム変数] |
mariadb:10.4:system-variables [2020/11/20 08:30] y2sunlight [文字セット関連のシステム変数] |
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- | 実行結果 | + | === 実行結果 |
[{{: | [{{: | ||
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- | 実行結果 | + | === 実行結果 |
[{{: | [{{: | ||
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- | ここでは、データベースエンジンをデフォルトのInnoDBからAriaに変更します。AriaはMyISAMの耐障害性やキャッシュ機構などを改善した、モダンなデータベースエンジンで、もともとの名前は**Maria**だった。 | + | ここでは、データベースエンジンをデフォルトのInnoDBからAriaに変更します。AriaはMyISAMの耐障害性やキャッシュ機構などを改善した、モダンなデータベースエンジンで、もともとの名前は**Maria**でした!。 |
- | 実行結果 | + | === 実行結果 |
[{{: | [{{: | ||
行 115: | 行 115: | ||
</ | </ | ||
- | 実行結果 | + | === 実行結果 |
[{{: | [{{: | ||
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また、上記実行結果では、クライアントとの接続に関係する3つのセッション変数(character_set_client, | また、上記実行結果では、クライアントとの接続に関係する3つのセッション変数(character_set_client, | ||
- | 漢字を使用するためには、上で説明したようにmy.iniを編集するか、セッションの初めに | + | 漢字を使用するためには、上で説明したようにmy.iniを編集するか、セッションの初めに |
+ | |||
+ | === クライアント文字セットをUTF8に設定する === | ||
- | クライアント文字セットをUTF8に設定する | ||
< | < | ||
set names utf8; | set names utf8; | ||
</ | </ | ||
- | 本サンプルプログラムでは、sオプションを使用することでデータベースセッションの初めに < | + | 本サンプルプログラムでは、sオプションを使用することでデータベースセッションの初めに |
< | < | ||
http:// | http:// | ||
</ | </ | ||
+ | |||
+ | [{{: | ||
< | < | ||
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- | データベースの文字セット | + | === データベースの文字セット |
データベースの文字セットはデータベースの作成時に決まります。この場合の暗黙の文字セットはサーバの文字セット(character_set_server)です。これを変更するにはCREATE DATABASE文で明示的に指定します: | データベースの文字セットはデータベースの作成時に決まります。この場合の暗黙の文字セットはサーバの文字セット(character_set_server)です。これを変更するにはCREATE DATABASE文で明示的に指定します: | ||
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- | 文字セットはサーバ、データベース、テーブル、カラムと順に引き継がれます。明示的の指定しない場合は、1つ前のレベルの文字セットが使用されます。 | + | 文字セットはサーバ、データベース、テーブル、カラムと順に引き継がれます。明示的に指定しない場合は、1つ前のレベルの文字セットが使用されます。 |
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