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docker:top [2020/12/18 18:46] y2sunlight [Docker] |
docker:top [2020/12/30 20:23] (現在) y2sunlight [目次] |
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Docker を使う事によって、アプリケーションの動作環境をコンテナとして作成し、そのイメージファイルを配布することで、あらゆる状況(開発、テスト、ステージング、運用など)に対して同一環境を配備できるようになります。これにより、開発から運用までのリリース時の時間的ギャップを大きく短縮できる効果が期待できます。 | Docker を使う事によって、アプリケーションの動作環境をコンテナとして作成し、そのイメージファイルを配布することで、あらゆる状況(開発、テスト、ステージング、運用など)に対して同一環境を配備できるようになります。これにより、開発から運用までのリリース時の時間的ギャップを大きく短縮できる効果が期待できます。 | ||
- | Docker を使った開発のワークフローは、開発、テスト、ステージング、運用の工程を、構築(Build) → 移動(Ship) → 実行(Run)と進んでいきます。その中心に存在するのが DockerHub と呼ばれるコンテナを共有するためのインターネット上のリポジトリです。Docker Hub はDocker社が運営している有償サービスですが、公開リポジトリ(パブリックリポジトリ)に限っては無償で無制限に作成できます。この辺りの事情はGitHubと同じです。 | + | Docker を使った開発のワークフローは、開発、テスト、ステージング、運用の工程を、構築(**Build**) → 移動(**Ship**) → 実行(**Run**)と進んでいきます。その中心に存在するのが DockerHub と呼ばれるコンテナを共有するためのインターネット上のリポジトリです。Docker Hub はDocker社が運営している有償サービスですが、公開リポジトリ(パブリックリポジトリ)に限っては無償で無制限に作成できます。この辺りの事情はGitHubと同じです。 |
本編では、Windows上でのDockerのインストール、コンテナの構築・移動・実行、そして DockerHub について説明する予定です。DockerはWSL2のUbuntuにインストールします。 | 本編では、Windows上でのDockerのインストール、コンテナの構築・移動・実行、そして DockerHub について説明する予定です。DockerはWSL2のUbuntuにインストールします。 | ||
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* [[wsl2: | * [[wsl2: | ||
- | * [[docker: | + | * [[docker: |
- | * [[docker: | + | * [[docker: |
- | * [[docker: | + | * Docker コンテナ間通信 --- 予定 |
- | * [[docker: | + | * Docker ボリュームの利用 --- 予定 |
+ | * Docker Compose --- 予定 | ||
+ | * DockerHubの利用(Ship)--- 予定 | ||
+ | * [[docker: | ||
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